今日はどうしてもご飯を作りたくない。
でも旦那が代わりに作ってくれないし、私が料理をしないと外食かデリバリー。
家族4人で外食をすると、1食で4,000円近くかかってしまう。我が家にはそんな余裕はないし、どうしよう?
と悩む主婦の方は多いはずです。
「ご飯を作りたくないけど、お金がない」と悩む人は、毎日のご飯を重く考えすぎです。
ご飯は日常。日常のことだからこそ、もっと気軽に考えていいはずです。
ご飯はもっと気楽に考えよう。
この記事では、お金をかけずに簡単にご飯を用意する方法を紹介します。
今日の夕飯から実践できますので、ぜひ参考にしてください。
外食するお金はないけど、ご飯を作りたくない!そんな時の対処法4選
今日は夕飯を作りたくない。でもお金がかかるから外食をしたくない
という方は、次の方法で夕飯を済ませましょう。
これで今日の夕飯は悩まないで済むよ。
割引になった弁当や惣菜を買う
どうしてもご飯を作りたくない時は、スーパーで割引になった惣菜やお弁当を買いに行きましょう。
夕方ころになると、多くのスーパーでは惣菜やお弁当が割引になっています。
中には半額以上になっているものもあり、自分で作るより安く済む場合も。
ただし、惣菜やお弁当は揚げ物が多いというデメリットもあります。しかし、デメリットも考え方次第です。
面倒な揚げ物が簡単に食べられてラッキーだと考えましょう。
家で揚げ物をするのは大変。
我が家では揚げ物は、スーパーで買うものと決めています。
特に子供は唐揚げやとんかつなどの揚げ物が大好き。半額になった惣菜を買って帰ることで、子どもたちも喜ぶかもしれません。
ご飯を作りたくない時は、まずスーパーに行って惣菜やお弁当が割引になっていないか確認してみましょう。
簡単なレシピを探してみる
ご飯を作る気力が湧かない時は、やる気がなくてもできる簡単なレシピを探してみましょう。
今の時代は、さまざまなレシピが溢れています。5分や10分以内で用意できるレシピも簡単に見つかるはずです。
しかし簡単なレシピが見つかっても食材が足りなかったり、以外に手間がかかりそうでやる気が出ないって人も多いはずです。
その気持ちめっちゃわかります。
簡単と言われているレシピでも、全然簡単じゃないということはよくある。
そんな人におすすめな簡単レシピが料理研究家リュウジの虚無レシピ。
虚無レシピは材料と手間を極限まで削ぎ落とした料理。
簡単にできるけど、味はおいしい。
料理のやる気が出ない時におすすめ。
ユーチューブで簡単に見れるため、ぜひ参考にしてください。
冷蔵庫の中を整理してみる
どうしても料理を作りたくない時は、一旦冷蔵庫の中を整理してみましょう。
冷蔵庫の中には、多くのものが眠っているはずです。中には賞味期限が切れそうなものも。
- 魚肉ソーセージ
- ウインナー
- ハム
- チーズ
- ちくわ
冷蔵庫の整理を兼ねて賞味期限が迫っているものはすべて冷蔵庫から出して、夕飯に出してしまいましょう。
多少の調理は必要かもしれませんが、冷蔵庫の中も整理できて、夕飯の準備もできて一石二鳥。
どうしても料理をしたくない時は、一度冷蔵庫の中を整理して、食べられるものがないか確認してみましょう。
白ご飯で済ます
料理はしたくないけど、スーパーに惣菜を買いに行くのは面倒だし、冷蔵庫にも何もない。
そんな時は白ご飯さえあれば、大丈夫です。
白ご飯とふりかけや納豆、キムチなどご飯のお供があれば充分です。
私もご飯をどうしても作りたくない時は、料理をせずに白ご飯だけで済ます日もあります。
今日は作りたくない!
そんな日は、家にあるご飯のお供を机に並べ、
「今日はご飯のお供バイキング、好きなものを自分で選んで」
というと、子どもたちも喜んで食べてくれます。
子供は料理というよりも食事の雰囲気が大事です。白ご飯だけでも食卓が楽しい雰囲気であれば、それで充分です。
できるだけお金をかけず、料理の負担を減らそう
毎日、ご飯を作るのが疲れた、でもお金はできるだけ節約したい。
こんな悩みを持つ主婦を多いです。
お金をかければ外食をしたり、デリバリーをしたりと簡単にご飯を用意できます。
しかし家計にそんな余裕はなく、簡単に外食を利用することはできません。
そのため、ここではできるだけお金をかけずに毎日の料理の負担を減らす方法を紹介します。
ぜひ自分にできそうなものを見つけ、日々のストレスを少しでも減らしてください。
家族に協力してもらう
ママが1人で、家族のご飯の責任を負う必要はありません。
家族に協力してもらい、積極的に料理を作ってもらいましょう。
特に旦那さん。旦那さんは子供と違い、対等な立場です。
共働きならもちろん、ママが専業主婦の場合でも、土日ぐらいはご飯を作ってもらうようにしましょう。
旦那さんにご飯を作ってもらうためには、まずは自分の気持を素直に話すことが大切。
毎日、ご飯を作ることが苦痛になっていることを正直に話しましょう。
毎日ご飯づくりに疲れているのは、
- 頑張って作っても旦那さんが食べない
- おいしいも何も言ってくれない
- ご飯を用意するのが当たり前で感謝してくれない
などご料理そのものというよりも、旦那さんの態度が原因になっていることも。
しかし、旦那さんに料理をしてもらうことで、旦那さん自身が料理の大変さに気づき、態度も変わるはずです。
お金をかけずに料理の負担を減らしたいなら、家族に協力してもらい、料理をしてもうらのが一番です。
ご飯だけは炊いておく
白ご飯は、毎日炊くようにしましょう。
ご飯が作りたくない時でも、白ご飯さえあればなんとかなります。
惣菜を買ってきてもいいですし、買い物に行くのも面倒であれば、ふりかけご飯や納豆ご飯で済ますことも。
どうしてもご飯を作るのが面倒な場合は、ふりかけご飯でも充分。
ご飯がなければ、お弁当を買ったり、外食をすることになるため、どうしても食費が高くなってしまいます。
お金をかけず、節約するためにも、料理をする気力が湧かない時でも、白ご飯は炊いておきましょう。
おかずを減らす
毎日のご飯づくりに疲れたら、思いっきっておかずを減らしてみましょう。
作るおかずを減らせば、手間も減り、食費も少なくて済みます。
疲れている時は、具たくさんのお味噌汁とご飯で充分。
昔から日本では一汁三菜が理想と言われており意識している方も多いと思います。
一汁三菜とは、ご飯と汁物、主菜と副菜2品の食事形式で、基本的な献立様式と言われています。
しかし実際問題、家事や子育て、仕事をしながら毎日3品のおかずを作るなんて無理です。
そのため、おかずを思い切って減らしてみましょう。
私も基本的にメインのおかずが一品作り、後は味噌汁と白ご飯を用意するようにしています。
おかずを減らすことに罪悪感を感じる人もいるかもしれません。
しかし、食事は毎日のこと。日常の一部であるからこそ、無理をしなくて作れることが一番です。
料理研究家の土井善晴先生も日常の食事はもっと質素でよく、一汁一菜で充分と話されています。
一汁一菜とは、ご飯と具沢山のお味噌汁、漬物の献立様式
おかず品数を減らすだけで、毎日の料理はかなり楽になります。
「一汁三菜」という理想にとらわれず、自分が無理をしない範囲で料理を作るようにしましょう。
ご飯が作れない時の保険を用意しておく
日によっては、どうしてもご飯を作る気力が湧かない時や時間がなくて作れない時もあります。
そんな時にご飯を用意できていないから、「外食をしよう」となると、どうしても食費が高くなってしまいます。
できるだけ食費を抑え、節約するためには、ご飯を作れない時にも備えておくことが大切です。
簡単にできるものを事前に用意しておきましょう。
- 冷凍食品
- レトルト
- カップ麺
- 冷凍幼児食
事前に備えておくことで、「今日はご飯を作らない」という選択をすることもでき、気持ちも楽になるはずです。
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