- 旦那から「また、この料理なの?」と嫌味を言われた。
- 料理が苦手で、作れる料理がほとんどない。
- 料理本を見ても、新しい料理に挑戦する気になれない。
新しい料理に挑戦してみようとレシピを検索しても、どれも難しそうで挑戦する気になれないですよね。
レパートリーを増やすには、基本から勉強していくしかないのかな。
そんなことはない。
レパートリーは簡単に増やせるよ。
料理初心者でも「料理のレパートリーを簡単に増やす方法」はあります。
この記事では、料理を一から勉強しなくても手っ取り早く料理のレパートリーが増える方法をご紹介します。
料理は上手くないけど、毎日の夕食のレパートリーを増やしたいという方は是非読んでください。
料理を基本から勉強したい人は、向いてないよ。
レパートリーと言えるのは、どのレベル?
料理のレパートリーを増やしたいと思っている人は多いですが、そもそも、どのレベルになったらレパートリーといえるのでしょうか。
人によっても、それぞれレパートリーと言えるレベルは違います。
- 一度作ったことある料理?
- レシピを見ながらなら、作れる料理?
- レシピを見なくても、作れる料理?
どこまでが私のレパートリーなんだろう。
私は、レシピを見ながらでも失敗なく作れる料理はレパートリーと呼んでいいと思います。
今の時代はネットやアプリで検索すれば、すぐにレシピを調べることができます。そのため、レシピを覚える必要はありません。
レシピを見ながらでも、失敗なく調理できればご飯づくりで困ることはありません。
レパートリーが少ないと悩んでいる人は、レシピを見ながらでいいので作れる料理を増やしていきましょう。
作れる料理が増えれば、旦那や子供から「いつも同じ料理だね」などと嫌味を言われることもなくなります。
当サイト(めしらく)では、毎日のご飯を作っているママなどにさまざまなアンケートを実施しています。
ご飯で悩むママ達のアンケート結果を知りたい方は、ぜひ下記の記事も読んでください。
料理初心者でも簡単にレパートリーを増やす方法 6選
料理初心者でも簡単にレパートリーを増やす方法は次のとおりです。
本格的に料理を上手になりたい人は、料理本を買ったり、料理教室に通ったりして1つづつ作れる料理を増やしていく方がいいでしょう。
しかし、ほとんどの人は忙しくて、料理の勉強に使う時間がありませんし、もともと料理が苦手と感じている人も多いと思います。
そんな人達は、地道にレパートリーを増やそうとせず、テクニックを使って料理のレパートリーを増やしていきましょう。
そもそも料理が嫌い!という方は無理に料理を嫌いを克服せず、考え方を変えてみましょう。
自分が作れる料理を見直す
レパートリーを増やすためには、まず自分が作れる料理を見直すことが大切です。
なぜなら、こんなことってよくありませんか。
- 献立を考えようとしても、パッと思い浮かばない。
- 献立を考えるのが面倒で、いつも同じ料理を選んでしまう。
- 子供はこの料理はよく食べるんだった。忘れてた。
夕食を作る前に、献立を考えようと思ってもなかなか思い浮かびません。
そのため、自分が作れる料理や家族から好評だった料理などを書き出して、整理しておくことが大切です。
献立がなかなか思い浮かばないと、考えるのが嫌になり、結局いつも作っている料理を選びがちです。
自分のレパートリーを書き出して、整理しておけば、「こんな料理もあったんだった」と思い出すはずです。
自分のレパートリーを書き出して整理しておくだけで、自然と作る料理の種類が増え、レパートリーが増えるはずです。
自分のレパートリーを忘れている場合も多いよ。
レパートリーが少ないと悩んでいる人は、まず自分のレパートリーを整理してみましょう。
忘れていた得意料理や家族から好評だった料理を思い出すはずです。
ミールキットを利用する
ミールキットを利用すれば、簡単に作れる料理が広がります。
ミールキットとは、料理を作るための食材とレシピがセットになったものです。
サービスに登録すると、定期的に家まで宅配してくれるものなどもあります。
ミールキットには、料理に必要な食材がすべて入っており、カットなどの下ごしらえがしてあるものが多いです。
初めて作る料理でもレシピを見ながら、混ぜたり、炒めたりするだけのため、簡単かつ短時間に作ることができます。
私も定期的にミールキットを利用しているおかげで、夕食のバリュエーションが広がりました。
ミールキットを利用すれば、失敗しないから安心。
ミールキットには次のようなメリットもあります。
- 短時間かつ簡単にできる
- 新たなレシピは覚えられる
- 外食と比べて、割安
- 栄養バランスが考えられている
- 手作り感が出て、罪悪感がない
家族にいろんな料理を作りたいけど、料理が苦手という人にはミールキットがおすすめです。
ミールキットなら送料無料のヨシケイがおすすめ。
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新しい調味料を利用する
レパートリーを増やそうと、レシピを探して新たな料理に挑戦するのは、気力もいりますし、時間も必要です。
しかし、新しい調味料を利用して、味付けを変えるだけなら簡単です。
味付けが変わったら、それは新しい一品。
特に最近では、アウトドアスパイスがブームであり、いろんな種類の調味料が販売されています。
お肉を焼いたとき、いつも塩コショウかけているのを、アウトドアスパイスで味付けをするだけで別の料理に変わります。
おいしい!なんだこの味は。
私のおすすめは、万能スパイスの「ほりにし」です。
豚バラを焼いて、「ほりにし」をかけるだけで絶品です。
「実は今日このスパイスを使ったの」と、パートナーとの良い話題にもなります。
ぜひ新しい調味料を買って、利用してみましょう。
おかずの素を利用する
おかずの素を利用すれば、味付けが難しい料理でも簡単に作ることができます。
特に中華料理などは、作ろうとレシピを見てみてみても、豆板醤やXO醤、テンメン醤など難しそうな調味料が並んでおり、作れる気がしません。
そんなときは、おかずの素です。
おかずの素で味付けをしてくれるため、作ったことがない料理でもハードルがグッと下がります。
味付けで失敗しないのはうれしい。
おかずの素は企業が研究を重ねているからね。
また、スーパーにはさまざまな種類のものが販売されているため、おかずの素を利用すれば一気にレパートリーが広がります。
おかずの素を積極的に利用して、レパートリーを増やしてみましょう。
余った食材からレシピを探してみる
余った食材から簡単なレシピを探して、挑戦してみましょう。
買い出しに行く前に新しい料理に挑戦しようと思っても、「やっぱりめんどくさいし、今度にしよう」と思い、後回しにしてしまいます。
そのため、食材が余って無駄になりそうな場合は、新し料理に挑戦するチャンスです。
無駄になりそうだから、やったことのない料理でもやるしかない。
冷蔵庫に余っている食材から、レシピを探してみましょう。
クックパッドや献立アプリなどを利用すれば、余っている食材で作れる料理を見つけて、レシピを表示してくれます。
もし上手くいかなかったとしても、「食材が余っていたから作るしかなかった」と言い訳をすることもできます。
今日はどうしても余り物を消費しないといけなかったから。
上手く作れて、家族に好評だった場合は、レパートリーが一つ増えます。
ぜひ、余った食材で作れる簡単なレシピを見つけて、作ってみましょう。
好きな料理家を見つける
好きな料理家を見つけて、その人が紹介している料理を作ってみましょう。
レパートリーを増やしたいと思えば、ネットでレシピを検索して、実際に何度か作ってみればレパートリーは増えていきます。
しかしレシピを検索しても、料理に慣れていないと、なかなか挑戦する気になれません。
工程が大変そうだし、なんか作る気に慣れない。
実際、私もレシピを見つけても、「なんか違うな」と思い、新しい料理に挑戦する気になれません。
そんな時は好きな料理家を見つけてみましょう。
私は、バズレシピで有名な料理研究家のリュウジが好きです。
おいしそうにお酒を飲みながら料理を作っている姿が好きで、なんとなくはまってしまいました。
好きな料理家ができると、その人が紹介している料理が自然と作りたくなってきます。
私もリュウジが紹介している料理を作ってみたよ。
何個かはレパートリーのひとつに。
作ってみたい料理がない人は、まず好きな料理家を見つけてみましょう。
その人が紹介している料理を作ってみたくなり、レパートリーも自然に増えていきます。
レパートリーを増やしたい!新しい料理に挑戦するときの注意点
レパートリーを増やそうとすると、新しい料理に挑戦することになります。
新しい料理に挑戦するときの注意点は次のとおりです。
失敗しても気にしない
新しい料理に挑戦するときは、失敗はつきものです。
失敗しても、気にする必要はありません。
家族に料理を作っている人の場合は、失敗して美味しくないのは家族に出したくないと思う人もいるかもしれません。
失敗した料理を出したくない場合は、失敗した時のために冷凍食品や冷凍弁当を保管しておきましょう。
失敗しても冷凍食品や冷凍弁当を出してしまえば、家族のご飯はどうにかなります。
私も大失敗した場合は、子供に冷凍食品や弁当を食べてもらっているよ。
挑戦に失敗はつきものです。
失敗を気にせず、レパートリーを増やすためにも新たな料理に挑戦しましょう。
レシピに忠実に作る
初めて作る料理の場合は、レシピに忠実に作ることを心掛けましょう。
特に料理初心者の場合は、基本的な調味料の割合や火の加減なども分からない場合が多いです。
なんとなくで作って失敗してしまい、「やっぱり、いつもの料理がいい」と新しい料理に挑戦する気持ちがなくなってしまいます。
まずはレシピに忠実に作り、基本の味や調理方法を覚えていきましょう。
慣れるまで何度も作ってみる
慣れるまで何度も作ってみることが大切です。
初めて作った時は上手くできたとしても、次に作ったら上手くいかないことはよくあります。
作る日によって、上手くいったり、いかなかったりする場合は、まだレパートリーと言えません。
レパートリーと呼べるまで繰り返し作ろう
最初に説明したとおり、レパートリーと言えるのは、レシピを見ながらでいいので、失敗なく安定して作れるレベルだと思います。
しっかりレパートリーと言えるためにも、何度か作ってその料理を自分のものにしましょう。
家族は定番料理を求めている
レパートリーが少ない間は、オシャレな料理や変わった料理にに挑戦する必要はありません。
あなたが毎日食べさせている家族は、そんな変わった料理は求めていません。
オシャレな料理よりも唐揚げや生姜焼き、肉じゃがなどの定番料理を家族の方は食べたいはずです。
そのため、オシャレでキラキラしたような料理を作ろうとせず、まずは定番の料理を作れるようにしましょう。
料理初心者でも簡単にレパートリーを増やせる
料理が苦手料理初心者でも簡単にレパートリーを増やすことはできます。
レパートリーを増やす方法は次のとおりです。
ぜひ、料理初心者でレパートリーが少ないと悩んでいる人は、上の方法を使ってレパートリーを増やしてみましょう。
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