共働きでご飯がしんどい!みんなどうしてる?おすすめ対処法を紹介

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仕事で疲れたけれど、栄養バランスも心配だし、手抜きもしたくない。なんとか頑張らないと!

と頑張りすぎている共働きのママは多いです。

しかし働きながら毎日料理も頑張るなんて無理。少なくとも私にはできません。

私は共働き夫婦で毎日のご飯を担当しているパパですが、仕事で疲れている時は料理を頑張りません。

なぜなら、疲れた顔をしてご飯を作るよりも、手抜きをして心にゆとりがある方が私も家族も笑顔だからです。

料理を頑張ることよりも楽しい食事をする方が大切。

そこで、この記事では私の経験をもとに共働きでご飯づくりがしんどい時の対処方法を紹介します。

またアンケートを実施し、共働きで働くママやパパの体験談も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください。

この記事を書いた人
めしらく

【プロフィール】

  • 共働き夫婦、2児のパパ。
  • 毎日の料理を担当
  • 料理は嫌い!毎日のご飯を楽にしたい

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目次

共働きの女性50人にアンケート!夜ご飯はどうしてる?

共働き家庭の夜ご飯について調べるため、共働きで働く女性50人にアンケートを実施し、実情について聞いてきました。

共働き夫婦でも料理を作っているのは、圧倒的に女性が多い。
そのため、アンケートでは女性に実情を聞いてみたよ。

アンケートで実施した質問は下記のとおりです。

実施したアンケート

アンケート場所 Lancers 

対象者 共働きで働いている女性

対象人数 50人

みんなの生の声を紹介していくよ。

夫婦で料理の分担はどのようにしてる?

夫婦で毎日のご飯作りをどのように分担しているのか聞いてみました。結果は次のとおりです。

  • 毎日私が作っている    33人
  • 時々、夫も作る      10人
  • 夫と半分づつである     5人
  • ほとんど夫に任せている   2人

8割以上の女性がご飯づくりをほぼ一人で担っていることが判明しました。

本来、共働きなら家事も育児も平等に分担するのが当然です。

しかし、いまの日本では女性の社会進出は進むも、重要な家事の分担は進んでいないというのが実情です。

家事の分担については旦那さんとしっかり話し合うべき。
でも話し合いで解決するなら、こんなに悩んでいないのかも。

ご飯が作れない日はどれくらいある?

共働きで働いていると、仕事で帰りが遅くなったり、疲れて作る気力がなかったりと、ご飯を作れない日は当然あります。

働いているんだから、疲れてご飯が作れない日もあって当たり前。

しかしママ達の中には、ご飯を作れなかったことに罪悪感を感じてしまう人も。

今日もご飯が作れなかった。
みんなはちゃんと作ってるのに。

そのため、実際に「ご飯を作れない人はどれくらいあるのか」アンケートを実施してみました。

結果は次のとおりです。

  • 作れない日はほとんどない 10人
  • 月に2,3回程度は作れない  18人
  • 週に1回以上は作れない   16人
  • 半分くらいは作れない    6人

8割の女性がごはんを作れない日もあるという結果になりました。

周りのママも作れない日はある。
だから頑張りすぎないで。

むしろ私からしたら、「ご飯を作れない日がほとんどない」と答えたママ達は超人に見えます。

実際問題、共働きで毎日ご飯を作るのは難しいです。

ご飯を作れなかったとしても、落ち込んだり、罪悪感を感じる必要は全くありません。

働きながら、家事も完璧にするというのは無理。
ゆるく考えることが大事。

ご飯を作れなかったり、作るのがしんどい時はどうしてる?

どうしてもご飯を作れなかったり、作るのがしんどい時はあります。

そんな場合にどのように乗り切っているのか聞いてみました。

主な回答は次のとおりです。

惣菜やテイクアウトを買って帰る

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スーパーでお惣菜を買ってきます。スーパーに行く気力すらない時は、帰りがより遅い旦那に頼んで持ち帰り弁当等を買ってきて食べています

30代 会社員

スーパーのお惣菜を買う。
飲食店の持ち帰りを利用する。
余裕のある時に御飯や作り置きを冷凍しておいたものを活用する。

50代 パート

ご飯は炊いて家で用意をしておかずはスーパーのお惣菜にしたり、すごく疲れている時はお弁当屋さんのお弁当を買ってきたり外食をしています。

40代 会社員

仕事の帰りに、スーパーマーケットで値引きされた惣菜をいくつか買って、家ではご飯を炊くだけにしています。

50代 パート

仕事の帰り道にあるスーパーに寄って惣菜を買って済ませます。私は楽だし、月に数回なので子どもたちは特別感があって喜んでいるのでいいかなと思っています。

30代 会社員

仕事が忙しく疲れた時や、終わりが遅い時は作るのがしんどいので、帰り道に惣菜を買って帰ったりして作る量が減るようにしています。

30代 会社員

無理に作らず、スーパーなどのお店の総菜やお弁当を買ってきてしのいでいたり、外食するようにしている。
あとは、残った冷蔵庫の材料で短時間で作れる料理を作る。

40代 会社員

外食にして、料理や洗い物の手間をなくしている。夫のほうが仕事が早く終わっている日は、テイクアウトで夕飯を買ってきてもらう。

30代 会社員

パートナーに、仕事で疲れているから今日は
ご飯作るのしんどいよと理由を伝え、おかずを買ってくるように催促している。

20代 会社員

惣菜やテイクアウトを利用するという人が圧倒的に多かった。

冷凍食品やレトルトを利用す

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スーパーでお惣菜を買って帰ってそれをご飯にします。それもしんどい時は冷凍食品やレトルト食品を使っています。

40代 会社員

看護師の仕事がある日は19時終わりなので先に自分の分だけレトルト食品など食べてもらってます。
その他の日でしんどい時は、正直に「作るのめんどくさい」と伝えて外食に連れて行ってもらいます。

20代 看護師

レトルト食品などを買いだめしておくのと、通常時から作り置きをしておくようにしているので、適当に食べてもらうようにしてます。

30代 パート

お弁当を買ったり、宅配を頼んだりします。ごはんを炊いて、おかずだけを買うこともあります。ごはんが作るのがしんどい日があることを想定して、冷凍の餃子や焼売などを常備しています。

40代 会社員

レトルト食品や冷凍食品、外食や惣菜やお弁当を購入する
また、ストックとしてレトルト食品や冷凍食品なんかも購入しています。

30代 パート

夫にテイクアウトを頼んで買ってきてもらったり、レンジでチンするだけで完了する冷凍食品を活用したりしています。

20代 会社員

店が家の近くにないので、惣菜や弁当を買いに行くのもしんどい。全く作らないことは、ほぼない。冷凍食品を使うこともある。

50代 パート

どうしてもという時には、冷凍食品を使う、近くの弁当屋で注文するなどして一時的にしのいでいます。それがパートナーに作ってもらいます。

30代 パート

外食やデリバリーを利用する

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主人が帰りおそい時は食べてきてもらい、私と子供は近所のマックで済ましてしまうかスーパーの惣菜と冷凍ごはんにする。

30代 パート

ご飯を作るのがしんどいときは、皆がいるときは外食にしています。また、惣菜などを購入してきて、ご飯だけ炊くようにしています。

30代 自営業

夫婦2人だけなので外食する、お惣菜を買う、レトルトカレー、茹でてソースかけるだけのパスタにする等、楽に自由にしている。

20代 会社員

夫に作らない旨を連絡して、それぞれで食べるようにしています。(私:フードデリバリー、夫:スーパーなどで帰りに好きなものを買ってくる、など)

20代 パート

月に1回は外食にして、夫と相談して出かけます。1回は夫に頼んで作ってもらいます。残る1回は近所のお店のテイクアウトを利用します。

50代 パート

ピザなどすぐに配達できるものをオーダーしたり、近所にあるレストランや居酒屋などに食事に行ったりしています。

40代 事務員

出前アプリで出前をとったりコンビニお惣菜などで済ませたりスーパーのお弁当やお惣菜を買ってきたりします。

30代 パート

スーパーでお惣菜を買って帰ってご飯を炊くだけにしたり、冷凍食品に頼ったり子供が好きなマックを買って帰ったりしている。

30代 パート

主人だけ帰宅が遅いので、主人の分は作れないと連絡する。自分達は、惣菜を買ったり、冷凍食品を解凍したり、外食行ったりする。

30代 パート

1.外食に行く
2.惣菜を買って帰る
3.夫に料理を作ってもらえないか頼む
4.冷凍食品などレンジで簡単に作れるもので済ませる
上記のいずれかで対応しています。

30代 契約社員

カップ麺やインスタントを利用する

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普段出さないカップラーメンやカップやきそばにすると、むしろ子供達が喜びます。特別感があるみたいですよ。

30代 パート

カップ麺やパウチなどを買うか、外食、またはテイクアウトなどを利用します。一時期は定期購入のお弁当などを利用していましたが、量のわりに高いなと思ってしまいやめました。

20代 自営業

冷凍食品を中心に簡単に手軽にできる料理をしたり、インスタント食品にしたり、コンビニで買ったり、外食をしたりする。

60代 教員

お惣菜を買って帰る、冷凍食品を買いだめしておいてレンチンして食べる、インスタントラーメンにする、コンビニ弁当にする

50代 フリーランス

パートナーや家族に頼る

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旦那に作るのを頼んだり、外食、テイクアウト、カップ麺などで済ませている。また、義理のお母さんが作ってくれることもある。

20代 看護師

近くのご飯屋さんへ食べに行くことが多い。事前に仕事が遅くなることがわかっているときは、どちらかの両親の家で食べることもある。

30代 自営業

旦那が作ってくれる事もありますが忙しくて作れないと返事を貰った時は、スーパーでお惣菜を購入したり食べに出掛けたりしています。

20代 アルバイト

帰りが遅くなると分かっている時は、あらかじめ義母に頼んで作っておいてもらう。急遽遅くなった時は、惣菜等を利用するか、外食をする。

40代 会社員

簡単なものをつくる

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どうしてもの時は外食しますが、家の徒歩5分以内に飲食店がないため、結局外食するのも体力を使うため、具付きの冷凍うどん等すぐるものをストックしています。

30代 パート薬剤師

私(妻)の方が帰宅時間が遅いため、主人には先に食事を済ませてもらう。
私は火を使わないレンジで完結する食事で済ませる。

30代 会社員

カレー、ミートソースをたくさん作り冷凍しておきます。カレーうどん、ミートパスタ、ダシパックだけで作れるうどん、蕎麦。
麺類はストックがたくさんあると便利です。

30代 会社員

お肉を焼くだけで、後はドレッシングやソースをかければいいだけの料理を作って、時短や考える時間を少なくしています

40代 パート

家にある物で簡単に作ったり冷凍物や近くのコンビニで買ってきたお惣菜を食べます。
それか主人が買ってきたり、難しい場合は外食したりします。

40代 パート

休日に仕込んでおいてあとは揚げるだけ、炒めるだけにしておくとかなり楽になると思います。野菜も茹でておくなどしています。

50代 パート

作り置きしていたものを食べる

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ウーバーイーツでご飯を頼むか、帰りにスーパー、百貨店で惣菜買って帰ることで手間を省いています。あとは作り置きのご飯を食べます。

30代 会社員

皿の準備や洗い物すら面倒な時には、出前、惣菜、冷凍食品、外食に頼っています。あとは、前日にたくさん作っておいて余ったものを食べます。

30代 パート
(週に1回以上は作れない)

冷凍食品を作って冷凍しているので、一ヶ月以内のものは利用している。コロッケなど揚げ物類をたくさん冷凍している。

40代 自営業
(月に2,3回程度は作れない)

前に作って冷凍保存しているものを温めて食べたり、スーパーから出来あいの総菜を買ってきて食べたりします。

60代 公務員
(月に2,3回程度は作れない)

週末に食材の下準備をして簡単に作れるようにしているが、それも無くなったときはお弁当を買ってきたり、外食をしている。

30代 看護師
(週に1回以上は作れない)

忙しくなるのがわかっている時は事前に作り置きします。が、ほんと、しんどい。という時は何を作ろうか考えるのもしんどいのでワンプレートの冷食、ごはんが炊いてある時はレトルトのカレーなど温めるだけのものを利用します。

40代 パート
(月に2,3回程度は作れない)

ストックしてある冷凍食品を使用したり、作れない可能性のある時に備えて少し常備菜を用意してある事が多いので、それを利用しています。

40代 パート
(月に2,3回程度は作れない)

疲れている時や忙しい時は無理をしないことも大切です。

ご飯がしんどいと感じる時の対処方法を後で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

共働きのご飯作りがしんどい!改善するべき隠れた3つの問題

共働きでご飯を作るのがしんどいと感じる理由は、

  • 帰るのが遅くなり、夕食を作る時間がない
  • 仕事で疲れて、ご飯を作る気力が湧かない

などの問題が真っ先に思い浮かびます。

しかし、ご飯を作るのがしんどいと感じてしまうのは、時間や体力的な問題だけではありません。

次のような3つの隠れた問題もご飯を作るのがしんどく感じてしまう理由です。

共働きであれば、時間的や体力的などの問題をすぐに改善することは難しいです。

しかし、上の3つの問題であれば、家族の協力や意識の変化で改善することができます

まずは自分がしんどいと感じる理由を知り、自分や家族の意識を変えていきましょう。

負担が偏っている

共働き夫婦なら、本来家事も公平に分担すべきです。

しかし現実的には女性が多くの家事を担っているという問題があります。

実際に当サイトのアンケート結果でも、共働き夫婦の約8割の女性がご飯作りを一人で担っているという結果になりました。

夫婦感の負担の偏りが不満につながり、ストレスや気力の低下につながってしまいます。

対策としては、まずは夫婦でしっかり話し合うことが大切です。

これまでほとんど料理をしたことがない男性は、料理の大変さを理解してないケースが多いです。

そのため月に1回からでもいいので、料理をしてもらい、ご飯を作る大変さを実感してもらいましょう。

どうしても料理をしてくれない場合は、実際に料理を作るまでにどのくらい時間がかかるのか、すべて工程を書き出して示してあげるのも効果的です。

  • 17:00 仕事終了
  • 17:30 スーパーに行く
  • 18:30 帰宅
  • 18:40 調理開始
  • 19:20 料理完成、食事
  • 19:50 片付け開始
  • 20:30 片付け終了

毎日、ご飯を作るのにこれぐらい時間がかかるのよ。

共働きにもかかわらず、どちらか一方に家事の負担が偏っている場合は、大きなストレスや不満につながります。

お互いがストレスなく過ごすためにも、まずは夫婦でしっかり話し合うことが大切です。

旦那が全くご飯を作らないと悩んでいる人は、下記の記事も参考にしてみてください。

義務になっている

もともと料理が好きだったのに、嫌いになってしまう人も多いです。

理由はご飯を作ることが義務になってしまったから。

仕事でどんなに疲れときもご飯を作らないといけないと思うと、ますますご飯を作るのがつらくなってしまいます。

どうしてもご飯を作りたくない時と感じた時は、思い切ってご飯作りを休むべきです。

ご飯を作りたくないときは休むべき理由
  • 疲れやストレスが限界
  • ご飯作りは長期戦
  • ご飯は作らなくても用意できる
  • 笑顔でいられることが一番大事

いまは、ご飯を作らなくても冷凍食品やレトルト、外食、宅配サービスなどが充実しています。

ご飯を作らなければいけないという義務から開放されるためにも、「今日はご飯を作らない」という選択肢を持つようにしましょう。

感謝されない、認めてもらえない

ママたちは仕事で疲れている中、家族のために一献立考え、ご飯を作る。

それにもかかわず、次のような旦那さんもいます。

  • スマホを見ながら食べて、美味しいも何も言わない
  • 惣菜などをつけると、文句をつける
  • 食欲がないといって、ほとんど残す

共働きかどうか以前にこんな態度を取られると、まずご飯を作る気力がなくなります。

そのため、まずは話し合って旦那さんに気持ちを伝えましょう。

ご飯を頑張って作ったのに、残されるのはすごく辛いの。

もし、旦那さんに伝えても態度が改善されないようなら思い切って料理をやめてみるのもありです。

実際に共働きの家庭では、負担を軽減するために料理を全くしないという家庭もあります。

まずは旦那さんと話し合い、自分の気持ちをしっかり伝えましょう。

また、子供が偏食や少食で食べないという場合はこちらの記事を参考にしてください。

子供は親が頑張っても食べない時は食べない。
夕食を用意するまでが親の仕事だと思うようにしましょう。

共働きのご飯づくりがしんどい時の対処方法を紹介

共働きで毎日ご飯を作っている私の体験談をもとに、ご飯作りがしんどい時の対処方法を紹介します。

ぜひ実践してほしい対処法方法は次のとおりです。

パートナーにご飯を作ってもらう

ご飯作りの負担を減らすためにも、パートナーの方にもご飯を作ってもらいましょう。

しかし、こんなことを言うと、

旦那が作ってくれたら、最初から苦労しないよ。

と感じる女性は多いはずです。

確かに、「これからあなたが料理を作ってね」と言っても、了承してくれるパートナーは少ないでしょう。

そのため、まずはパートナーの方に週に1回、または月に1回料理をしてもらうようにしましょう。

月に1回料理を作ってもらっても、負担は全然変わらないよ。

と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

全く料理をしないパートナーが料理をするようになることで、料理の大変さを実感し、次のように変わります。

  • ご飯を用意してもらうことに感謝する
  • 手抜き料理やご飯を作らなくても、文句を言わない
  • 美味しいと言ったり、ご飯を残さないようになる
  • ご飯の大変さを理解し、積極的に作るようになる

ご飯に文句をつけたり、作らないと不機嫌になるような男性は、ほとんど料理をしたことのない人が多いです。

そのためご飯を作る経験をすることで、料理の大変さを実感し、感謝をしたり、文句を言わないようになります。

私も料理がこんなに大変だなんて全然知らなかった。
料理の大変さを知って、今では毎日のご飯を作るまでに成長したよ。

パートナーが全く料理をしない場合は、まずは月に1回でもいいので、料理をしてもらうようにしましょう。

時短調理家電を活用する

少しでも負担を減らすためにも、自動調理鍋や電気圧力鍋などの時短調理家電を活用してみましょう。

時短調理家電は、購入するのに数万円かかります。

しかし活用することで調理にかかる労力も時間も大きく軽減されるため、コスパは抜群です。

時短調理家電の中でも、最も有名なのが「ホットクック」です。

ホットクックは自動の調理なべであり、具材や調味料を入れるだけで、ほったらかしで調理をしてくれます。

かきまぜや火加減を自動で調整してくれるよ。

更にタイマー機能もあり、朝に具材をセットしておけば、帰宅後すぐに出来立てのご飯を食べることもできます。

とにかく時間がない共働き家庭にとっては、時短調理家電はマストアイテム。

ぜひ時短調理家電を利用して、少しでも夕食の負担を減らしましょう。

ミールキットを利用する

共働きで時間がない人は、ミールキットの利用がおすすめです。

ミールキットとは、レシピと食材がセットになっており、短時間で料理が完成します。

中には下ごしらえやカットがされているものもあり、20分程度で主菜と副菜が完成します。

仕事が終わりにスーパーで買い物をして帰ると、どうしても夕食が遅くなってしまいます。

特に子供が小さい場合は、お腹が空いてぐずってしまい、料理どころではありません。

しかし宅配のミールキットを利用すれば、帰り道にスーパーに寄る必要なし。

何を作ろうか献立を悩む必要もないよ。

受け取ったミールキットでササッと作るだけのため、料理の負担も大きく軽減されます。

また、ミールキットなら、パートナーにまかせて料理を作ってもらうこともできます。

ミールキットなら必要な食材とレシピが揃っているため、料理初心者でも失敗はしません。

そのため、残業で還りが遅くなった場合は先に帰っている旦那さんに料理を任せることもできます。

ご飯を作れない時の保険を用意しておく

残業で遅くなって作れない場合や疲れてどうしても料理をする気力がわかない場合もあります。

そんなご飯を作れない時のために、保険を用意しておくことが大切です。

料理をしなくても、ご飯をたべられるものを自宅に用意しておきましょう。

具体的には、次のようなものがおすすめです。

  • 冷凍食品
  • レトルト食品
  • カップ麺、インスタント麺
  • 冷凍宅配弁当
  • 冷凍幼児食

特に小さな子供がいる家庭は、注意が必要です。

家にあるもので済ませようと思っても食べさせられるものがなく、子供のために料理をしなければいけない場合も。

我が家の子供も偏食で、何を食べさせようか毎回悩む。

そのため、子供が食べられるものを確実に用意しておきましょう。

私のおすすめは、冷凍幼児食のmogumo(モグモ)です。

モグモは子供のために作られた冷凍で電子レンジでチンするだけで出来上がります。

栄養バランスも考えられ、子供も食べてくれるため、非常に重宝しています。

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一度、ご飯作りをやめてみる

どうしても共働きでしんどいと感じる場合は、一度ご飯作りをやめてみるのもおすすめです。

料理をやめると聞くと、

そんなの無理。
料理をしないんてありえない。

と思う方もいると思います。

しかし、実際に共働きで料理をやめたという方は意外といます。

実際に下記記事では、料理をやめたワーママに体験談を聞いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

実際に料理をやめたママたちにアンケートをしてみたところ、下記のようなプラスの意見も多かったです。

  • 料理をやめても、意外と問題なかった
  • ストレスが大幅に減り、心に余裕ができた
  • 時間にゆとりができ、子供との時間ができた

いまの時代は、スーパーには惣菜や弁当が多く並んでおり、他にも宅配サービスや外食なども充実しています。

宅配サービスなどは栄養バランスも安心。

そのため、共働きで時間がないママやパパが無理に作る必要はありません。

もちろん、料理をやめることで食費は多くかかります。

しかし、その分時間に余裕ができ、子供とゆっくり過ごすことも出来ます。

完全に料理を一切やめるというのは難しいかもしれませんが、疲れた時は1週間や2週間料理をやめてみるのもおすすめです。

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