「子どもが食べない、もうご飯を作りたくない」を解決する唯一の方法

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子供ご飯食べない。作りたくない。

頑張って子供のためにご飯を用意しても、子供は全く食べない。

美味しくない、もういらない。
ごちそうさま。

そんな子供の態度にイライラして怒鳴ってしまったり、もう作りたくないと絶望してしまったママやパパは多いはずです。

私自身も子どもが食べないことが続き、「じゃあもう食べなくていい」と怒鳴ってしまったこともあります。

体力も心も限界。
もうご飯を作りたくない。

そんな私も考え方を少し変えてみたことで、心に余裕を持つことができ、子どものご飯のことで悩むことがなくなりました。

この記事では子どもが食べなくても悩まない方法を紹介するとともに、他のママやパパの体験談も紹介します。

子どもとの大切な時間を笑顔で過ごしたい方は、ぜひ最後まで読んでください。

解決策:子どもがご飯を食べないのは仕方がないとあきらめる

この記事を書いた人
めしらく
  • 30代、2児のパパ
  • テレワークをきっかけに料理を担当
  • 料理は嫌い、苦手
  • ご飯を楽にする方法を発信中

子どものご飯に疲れた時は、作るのをやめてみよう

子供のご飯にうんざりした時は料理をやめて、少し休んでみるのもおすすめです。

でも、お弁当や惣菜は食べないし。
冷凍食品ばかりだと栄養が心配。

そんなときは、冷凍幼児食がおすすめ。

冷凍幼児食は電子レンジでチンするだけで出来上がり。

栄養士監修で栄養バランスもよく、罪悪感を感じることはありません。。

疲れた時は一旦料理をやめて、一休みしよう。

冷凍幼児食を食べる息子

下記の記事ではおすすめの冷凍幼児食をランキングで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

\ 電子レンジでチンするだけ/

目次

子どもがご飯を食べない時、みんなどうしてる?

「子どもがご飯を食べない」という問題は多くの先輩ママやパパたちが経験し、悩んできました。

そこで先輩ママやパパたちにアンケートを実施し、「子どもがご飯を食べない時は、どうしているのか」聞いてみました。

実施したアンケート

アンケート場所 Lancers 

対象者 現在育児をしている、又は育児経験のあるママ、パパ

回答人数 30人

質問内容 子供(幼児期)がご飯を食べない時、どうしていましたか?

ほぼ全員のママやパパが「もう作りたくない」と感じたことがあった

アンケートに答えたすべてのママやパパが「子どもがご飯を食べず、もう作りたくない」と悩んだ経験がありました。

質問内容
子供がご飯を食べず、ご飯を作りたくないと感じることはありましたか。(選択式)

  • しばしばあった  12人
  • ときどきあった  13人
  • ほとんどなかった 5人
  • なかった     0人

「子どもがご飯を食べず、もう作りたくない」と感じてしまうのは、当然のことです。

子どものご飯を作りたくないと感じるなんて、母親失格だ。

こんな自己嫌悪を感じる必要は一切ありません。

「親だから」と力を入れすぎず、少し肩の力を抜いて子どものご飯と向き合いましょう。

子どもがご飯を食べず、作りたくない時はどのように乗り越えた?

「子どもがご飯を食べず、もう作りたくない」という悩みは、すべてのママやパパが経験します。

そこで先輩ママやパパに「もう作りたくない」と心が折れかけた時、どのように乗り越えたのか聞いてみました。

作る気持ちになれないけど、
どうにかご飯は用意しないと。

質問内容
子どもがご飯を食べず、もう作りたくないと感じた時をどのように乗り越えましたか?
(記述式)

食べなくても仕方ないとあきらめた

※横にスクロールできます。

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子供がご飯が残したりする時はお腹が空いていないんだなと割り切った。

30代 会社員

子供がご飯を残したり食べなかったりした時は、無理に食べさせようとはせず、ラップをかけて次の食事に回すようにしていました。

50代 パート

食べなくてもいいと開き直るか、市販品を使ったりした。片づけると「食べるー!」と必死になって食べる場合もあったので、いろいろ試したりした。

40代 専業主婦

無理に食べさせるのを止めて、子供に合わせるようにした。

40代 会社員

いつか食べるだろうと思い野菜など嫌いなものは残されても諦め食べるものを与えた。
鉄分不足だけは気になったのでにこにこ鉄分を与えた。

30代 専業主婦

作らないわけにもいかないので、いつもより少なめに作ることで、食べ残されるダメージを減らした。市販のものを使ったりもした。あんまり頑張り過ぎないことが大事。

40代 専業主婦

どんなに頑張ってご飯を作っても子供は偏食があったり、気分で食べなかったりします。

子どもがご飯を食べなくても気にしすぎず、時にはあきらめることも大切です。

子どもは親が頑張っても食べない時は、食べない。
あまり神経質になりすぎないことが大事。

手間のかからないものを作った

※横にスクロールできます。

スクロールできます

子供も食べたくない時があると理解して、簡単に作れるもの(温めるだけとか、おにぎりだけとか)自分が負担にかからない物にした。

40代女性 専業主婦

手の込んだものを作って食べてもらえずにイライラして子供に優しくできないのは逆効果だと思い、子供の好きなもの(納豆まき)を買ってきて食べさせたりしていました。

40代 専業主婦

冷凍うどんやカップラーメンなど、調理のいらない簡単なもので済ませた。

30代 専業主婦

冷凍野菜をチンするだけ、ツナ缶をかけるだけなど手間のかからない調理を活用した

20代 専業主婦

疲れたときは、できるだけ手間のかからないものを作りましょう。

うどんや丼ぶりだけでも十分です。

栄養バランスは、1食単位ではなく数日単位で考えれば十分です。

栄養バランスを考えすぎないことも大事。

ご飯づくりを休んだ

※横にスクロールできます。

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市販の幼児用レトルトカレーや、コロッケなどのお惣菜を買っています。

30代 専業主婦

作ることを諦め、ショッピングセンター内のフードコートへ連れていき、好きなものを選ばせて食べさせた。

40代会社員

どうしても作りたくない時はレトルトに頼ったり、子供用に作り置きしていた冷凍ものを解凍するだけにしていた。あるいはカレーにしてしまったり。

40代 パート

おかずのみ購入して、無理して作らなかった。

40代 会社員

スーパーで子供が好きなお惣菜も買った。もう手作りにこだわらないし、罪悪感を感じないように意識した。専業主婦になってからも、テイクアウトとお惣菜に頼るときもある。

40代 専業主婦

ご飯作りに疲れてしまうのは、毎日作らないといけないという義務感に襲われてしまうからです。

作りたくないときはゆっくり休むことも大切です。

「今日はご飯を作らない」という選択肢を持っておくことが大事だよ。

子供が食べたくなる工夫をした

※横にスクロールできます。

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料理アプリで子供が喜んで食べるという評判の料理を探して工夫しながら作って過ごした

40代 会社員

美味しそうに食べてくれた時の事を思い出して、また、あの顔を見たいと自分を奮い立たせて、乗り越えました。

50代 専業主婦

子供がご飯を残した時は 作り過ぎたと思うようにし 次のご飯はおにぎりにしたり工夫をした。
ご飯食べない時は 一緒にご飯を作るとご飯を食べてくれた。

40代 専業主婦

子どもが食べたくなるように工夫をすることも大切ですが、頑張りすぎないように気をつけましょう。

どんなに頑張っても子どもは気分で食べなかったりします。

頑張りすぎると、つい食べることを期待してしまう。

子供がご飯を食べないのは仕方がないとあきらめよう

子供はママやパパが工夫をして料理をしたり、食べさせようと必死になっても食べない時は食べません。

ご飯を食べなくても神経質になりすぎず、食べなかったり残すのは仕方がないとあきらめましょう。

あきらめておけば、もし子どもが食べなくてもイライラしたり、ガッカリすることもなくなります。

子供は大人に比べると、味覚が敏感だったり、噛む力が弱く食べにくい場合も。

食べないのは単なるワガママではないことは理解しておきましょう

「食べさせないといけない」と思うと、ママやパパは大変です。そして食べさせられる子どももつらいです。

最初から「子どもは食べないかもしれない」と想定してご飯を作っておくと、ショックも受けませんし、初めから手を抜くこともできます。

頑張って作っても、食べるかどうか分からない。
「食べなくてもしょうがない」ぐらいの気持ちで作ろう。

ママやパパが必死になって食べさせようとすると、そのプレッシャーは子どもにも伝わり、食事の時間が楽しいものではなくなってしまいます。

子どもが元気に成長しているなら、ご飯を食べないことをあまり気にしすぎる必要はありません。

作りたくないから脱却!我が家の頑張らない子供のご飯

ここでは「子供がご飯を食べなくても悩まない、我が家の頑張らない子供のご飯」を紹介します。

私も以前は、「子供がどうしたら食べるだろうか」と悩み、さまざまな工夫をしてきました。

しかし散々頑張って分かったことは、子供は食べない時は食べない。

食べるように頑張ることよりも、笑顔でいられることの方が大事。

そのため、私は子供のご飯であっても頑張ることをやめ、適度に手を抜いています。

そのおかげで子供がご飯を残してもイライラせず、毎日楽しく家族で食事をすることができています。

今日も子供がご飯を全然食べず、怒ってしまった。
毎日罪悪感でいっぱい。

と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ご飯を作りたくないときは、作らない

以前は、疲れているときでも子供のご飯だけは頑張って作っていました。

しかし、いまは子供のご飯であっても疲れた時や作りたくない時は作りません。

なぜなら、疲れている時や作りたくない時に頑張って作ると、どうしても子供が食べてくれることを期待してしまうから。

しかし、子供にとってはそんなこと関係なし。頑張って作っても全然食べない場合も。

すると、私はなぜか裏切られたような気持ちになり、「じゃあもう作らない」と怒ってしまうこともありました。

作った私もつらいし、怒られた子供もつらい。

子供にとっては、親が頑張って作ったかご飯かどうかんなんて一切関係ありません。

むしろ冷凍食品や買ってきた惣菜であっても、パパやママが笑顔でいた方が子供にとってはうれしいはず。

そんな事に気づき、子どものご飯であっても、疲れている時や作りたくない時はご飯を作るのはやめました。

作りたくない時は冷凍幼児食があると便利

冷凍幼児食を食べる娘と息子

冷凍幼児食があれば、電子レンジで温めるだけで子供のご飯が出来上がり。

冷凍保存できて、疲れている時や作りたくない時にすぐ利用することができます。

「今日はご飯を作らなくていい」この選択肢があるだけで心はずっと軽くなります。

\ 電子レンジでチンするだけ/

栄養バランスばっちりで罪悪感もなし

栄養バランスを気にしすぎない

「ちゃんと野菜も食べさせないと」や「お肉ばかりになっている」など栄養バランスを気にしすぎるのもやめました。

私や妻が悩んで、栄養バランスが取れた夕飯を作っても、子どもは「野菜は美味しくない」と言って一口も食べないこともあります。

それなら最初から気にしすぎない方が楽です。

野菜が足りないと思って、わざわざサラダ作ったのに。
一口も食べないなんて……

もちろんあまりに偏ったご飯は作りませんが、ある程度は仕方なし。

あまり気にしすぎず、1週間程度の献立で栄養バランスが取れたらいいかなと考えるようになりました。

栄養バランスを意識してご飯を作ったとしても、子供は親の思うとおりには食べません。

あまり栄養バランスを意識しすぎず、ご飯を作ることも大切です。

(参考:健康習慣のコツ 大原薬品工業

ご飯を用意すれば、それでOK

子どものご飯は、用意したらそれでOK。

後は子どもが食べるかどうかはあまり気にしないようになったことで、気持ちはかなり楽になりました。

子どもに食事を出すまでが親の仕事。
あとは食べるかどうかは子ども次第。

以前は子どもが全然食べないと心配になり、子どものために別メニューを作ったり、残さないように叱ることもありました。

しかし、子どもを見ていて気付いたことがあります。

子どもは食べるときは食べるし、食べない時は食べない

実際、私や妻が野菜を食べさせようとしても、全く食べないのに、保育園では野菜もモリモリ食べて、おかわりしていると聞いたときは唖然としました。

子どもは気分や雰囲気で左右される。
親が頑張っても、食べない時は食べない。

そのため、無理に食べさせるのは一切やめました。

ご飯を食べない時は、

「もう終わり?ご飯終わったら、もう何もないからね」

と一言忠告だけしてご飯は終わり。

子どもが「お腹が空いた」と言っても、「明日の朝まで我慢してね」と言って、それで終わります。

ご飯を食べるか、食べないかは子どもの責任。

私は子どものご飯を用意する。それが終われば責任は終わりと考えています。

このような考えをすることで、子供が食べないと悩んだり、もう作りたくないとイライラすることもなくなりました。

子どものご飯はお供え物

「子どものご飯はお供え物!」

こんな言葉を聞いたことはありますか?私はこの言葉を知って、かなり気持ちが楽になりました。

「子どものご飯はお供え物」の意味

子供のことを考え頑張ってご飯を用意することに意味があり、その事自体が子どもの健康を守っている。

後は子供が食べても、食べなくても関係なし。お供え物と考えれば、無駄になったとかも考える必要ない。

この言葉を誰が最初に言ったのかは分かりませんが、よくネット上で見かける言葉です。

子どものご飯はお供え物であり、用意するまでが仕事。

ご飯を食べてくれたら、ラッキーくらいに思えると気持ちは楽になります。

「ご飯を作らない」という選択肢を持っておくことも大事

冷凍幼児食を食べる娘

子どもがご飯を食べずにイライラしてしまうのは、ママやパパに余裕がないという問題もあります。

子供が小さい間は買ってきた惣菜や弁当は食べず、冷凍食品やカップ麺だと栄養面が心配。

そのため、「子供のご飯だけは作らなければいけない」と考えてしまう人も多いです。

私や旦那のご飯はどうにかなるけど。
子どものご飯は作るしかない。

しかし、この「絶対に作らないといけない」という義務感がママやパパを苦しめてしまいます。

子どものご飯で悩まないためにも、「子供のご飯を作らない」という選択肢を持っておくことも大切です。

「最悪、作らなくていい」と思うと、心はずっと楽になります。

どうしても、作りたくない日は作らなくてもいいや。

我が家では、子どものご飯作らない日のために、冷凍幼児食を冷凍庫にストックしています。

冷凍幼児食なら電子レンジで温めるだけで出来上がり。調理は一切不要です。

冷凍幼児食を食べる偏食の息子

冷凍幼児食なら次のような特徴があり、作らなくても一切罪悪感を感じません。

  • 幼児向けのメニューで、子供が喜んで食べてくれる
  • 栄養士監修で、幼児に必要な栄養素をカバー
  • 電子レンジで温めるだけ、調理不要
  • 冷凍保存で、好きな時に利用できる

冷凍幼児食をストックしておけば、「今日はご飯を作らない」という選択をすることができます。

ただし、冷凍幼児食は各サービスによって特徴や価格も異なりますので、冷凍幼児食を比較した下記の記事を参考にしてください。

\ 電子レンジでチンするだけ/

栄養バランスばっちりで罪悪感もなし

子供がご飯を食べない!イライラする前に知っておくべきこと

子どもがご飯を食べないと、ママやパパはどうしても感情的になり、イライラしてしまうこともあります。

イライラしてしまうのは、「頑張って作ったご飯を食べてくれない」という気持ち以外に次のような理由もあります。

  • 好き嫌いのワガママはしっかり叱らないと
  • 偏食のまま、大人になると大変
  • 少食で、子どもの成長が心配

子どもに対する心配や不安な気持ちから、子供に怒ってしまうケースもあります。

そのため次のことを理解し、知っておくことも大切です。

子どもが食べないのは、単なるワガママではない

子どもがご飯を食べなかったり、残してしまうと、ついワガママだと決めつけ叱ってしまうこともあります。

しかし、食べないのはワガママではなく、ちゃんとした理由がある場合も多いです

  • 味覚が過敏である
  • かみきれず、食べにくい
  • 食事の量があっていない
  • 食事のリズムができていない

子どもは味覚が敏感であり、本能的に苦みや酸味を嫌う傾向にあります。そのためピーマンやトマトなどの野菜がどうしても食べられない子供も多いです。

人間は、「酸味は腐敗」、「苦みは毒」と本能的に判断し、避けようとします。特に子供のころは敏感であり、口に入れたがりません。

子供のころは味蕾(みらい)という味を感知する細胞が最も多く、大人と比べると約3倍の味蕾があると言われています。

このように子どもが好き嫌いをしたり偏食をしたりするのは、ワガママというよりも成長の未発達が原因な場合が多いです。

(参考:キッズライン

成長すれば、ちゃんと食べるようになる

子どもの好き嫌いや偏食は、成長段階における一時的な現象であることが多いです。

実際、成長と共に子供たちの偏食や好き嫌いは自然と緩和されていきます。

同様に少食の子どもたちも生活のリズムが整い、体が成長するにつれて、食べる量が増えることが一般的です。

幼い頃は偏食や少食で親としては心配になることもあります。

しかし子どもが健康に成長しているのであれば、少し気長に見守ることも大切です。

無理に食べさせると、余計に嫌いなることも

私も子どもが食べず、イライラして「ちゃんと食べなさい」と怒ってしまったことがあります。

しかし、怒っても子どもは食べる気をなくすだけ。

場合によっては、強制されたことが苦い記憶となり、さらに食べるのを嫌がるようになることもあります。

子どもにご飯を食べてもらうためには、食べ物そのもの以上に、食事の雰囲気が大切です。

うちの長男も家では野菜を食べないのに、保育園の給食ではしっかり食べているそうです。

好き嫌いや偏食を改善したいなら子どもにイライラして怒るよりも、楽しく食事をし、親自身が美味しく食べる姿を見せることが効果的です。

【体験談】簡単に実践できる子供が食べるようになる工夫3選

子供がご飯を食べないことがあっても仕方がないと思っていても、やはり親としてはしっかり食べてほしい。

そこで、私が実践して効果があった工夫を3つ紹介します。

ただし、上記の対策をしたからと言って子供が必ずご飯を食べるようになるわけではありません。

我が家の5歳と2歳の子供も以前よりは食べるようになったけど、食べないときもよくある。

一番大切なことは、「子供は食べないこともある、しょうがない」とある程度あきらめておくことが大事。

肩の力を抜いて、あまり真剣に考え込まないことが重要です。

食事の雰囲気を楽しくする

子供にとって、何よりも食事の雰囲気が大切です。

ママやパパが笑顔で楽しそうに食べれば、子供も食事は楽しいものだと認識し、ご飯も食べてくれるようになります。

私の5歳の長男は、一時期ご飯を全然食べない時がありました。

野菜は全く食べないし、お肉も少ししか食べない。

あまりにも食べないので、保育園の先生に相談したところ、思わぬ言葉が帰ってきました。

◯◯くんは保育園でモリモリ食べてますよ。
いつも、おかわりをするほどですよ。

家であまりご飯を食べなかったのは長男がご飯を食べず、私が無理に食べさせようととしたり、食べないことにイライラしていたからです。

その点、保育園ではお友達と楽しく食べることができ、ご飯もしっかり食べていたのでしょう。

私は、これ以降反省し、できるだけ食事中は楽しい雰囲気になるように努めました。

楽しい雰囲気になると少しづつ長男も食べるようになりました。

食べないときもあるけど、あまり気にしない。

子供にとって一番大切なことは食事の雰囲気です、

パパやママが笑顔で食べていれば、少しづつ子供も食べるようになるでしよう。

心にゆとりを持つためにも、ご飯づくりを頑張りすぎないことも大切です。

食事に集中できる環境を作る

食事中はテレビを消すことで、食事に集中できるようになりました。

子供は食事中にテレビを見ることで、食べるスピードも遅くなり、食べる量も減ってしまいます。

幼い子供はまだ食事になれておらず、テレビを見ながら食事をするという2つの作業が同時にできないからです。

そのため、テレビばかりに集中してしまい、食事がほとんど進みません。

実験によってご飯中にテレビを見せることでご飯を食べる量が減ることも証明されています。

3歳から5歳の子どもの昼食中にテレビを観せると、昼食の時間の93%は目がテレビにくぎ付けで、食べる量もテレビなしの子に比べてたった半分でした。

現代ビジネス 目からウロコ!「食事中にテレビばかり見る子ども」への意外な対策

我が家も以前は食事中にテレビを付けていましたが、あまりにもご飯を食べないためテレビを消すようにしました。

テレビを消すことで子どもたちは自然と食事に集中、食べるスピードも速くなり、食べる量も増えました

子供が食べるのが遅いと感じる場合は、テレビを消してみよう。

子供がしっかりご飯を食べるようにするためにも、食事中はテレビを消して、集中できる環境を作りましょう。

生活のリズムを作る

生活リズムを作ることで、食事の時間にお腹が空くようになり自然とご飯を食べるようになります。

ご飯を食べない原因には、夕食前にお菓子を食べてお腹が空いていないなど根本的な生活リズムに問題があることも多いです。

お菓子でお腹が空いていない場合も多い。

そのため、朝食や夕食、お菓子の時間を決めて、できるだけ規則正しい生活リズムを作りましょう。

我が家でもできるだけ朝食は朝7時、夕食は午後7時に決めており、休日もできるだけリズムを崩さないようにしています。

子供がご飯を食べない場合で、生活リズムを作るように心がけてみましょう。

子どものご飯であっても、頑張りすぎないことが大事

子供がご飯を食べないと、ママやパパはどうしてもイライラしてしまったり、落ち込んだりしてしまいます。

私自身も子供がご飯を食べず、「もう作らないと」と怒鳴ってしまったこともあります。

ママやパパの中には、私と同じように子供がご飯を食べず、「もう作りたくない」と悩んでいる人も多いと思います。

毎日頑張っても、全然食べてくれない。
子どものために、料理をするのがつらい。

子供のご飯のことで悩まないためには、「子供は食べなかったり、残すこともある」とあきらめておくことが大切です。

最初から食べないかもと思っていれば、手を抜くこともできるし、たとえ食べなくてもショックを受けたり、イライラすることもありません。

子供のご飯だからといって、頑張りすぎず少し肩の力を抜いてみましょう

疲れている時はご飯を作らず、冷凍幼児食を利用してみるのもおすすめ。

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